一応ネタバレは無しで。
kingsglaive-jp.com
KINGSGLAIVEで王の剣らしいです。
最初glaiveとgraveを勘違いしてて、頭の中が???な状態でした。
キャストなど
主人公ニックス役の声は俳優の綾乃剛さんが当ててたけど、さほど違和感はありませんでした。
ヒロインのルナフレーナ役の忽那汐里さんの声は少したどたどしい感じがしました。
まぁ、どちらも映画を見るうえではそこまで気になるものではなかったです。
作品的にはゲーム版FF15の少し前の話
ルナフレーナが、世間一般でホストと揶揄されてるニクス王子のところに行く少し前の話になります。
ネタバレ無しで何を書くか
それはもちろん、CGのことです!
今作は、昔にフルCGで作った時代から大分技術も進み、ノウハウも蓄積されているおかげか、かなりいい作品になってると思います。
敵側にグラウカというキャラが出てくるのですが、このキャラのメイキングを紹介したものがZBrushサミットでありました。
Official ZBrush Summit 2016 Presentation - Square Enix
グラウカ将軍、10億ポリあるらしいです。
もちろん一気にスカルプトできず、部分的に少しずつ作業したようです。
そして最後の質疑応答のところで言っていましたが、このキャラだけで製作期間4カ月らしいですよ・・・。
1キャラにこれだけリソースを投入できるスクエニすごい。
この動画の前半部分でニックスの武器の柄の部分を彫り込んでいましたけど、あれだけ見てもさすが本職はすごい。
テクニックを盗もうかと思ったら、レベル高すぎて無理ゲーでした。
それでも参考にはなりましたよ。ZBrushにおいて、プロはマスクの使い方が上手いですね。
ZBrushユーザーは一度見ておくと参考になると思います。
この映画、他にもいろんな技術がてんこ盛りで、フェイススキャンをはじめ最先端の技術をかなり使っています。
正直、物語の中身というより、技術面が気になった映画でしたw
そういえば、忙しくてゲームの方のFF15はまだ買ってすらいない・・・。
他にもやらないといけないのがあるから、安くなったころにでも買いますかね。