hildsoftの裏庭

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初心者が最初に覚えるべき3Dモデリングソフト

きっかけ

mizchi.hatenablog.com

「最初に学ぶべきプログラミング言語」という記事が3Dソフトを習得するのと似ていると思い、 「初心者が最初に覚えるべき3Dモデリングソフト」を考えてみました。

初めに断っておきますが、3Dソフトそこまで詳しくありません。
素人に毛が生えたレベルの知識なので、主観入りまくりです。そしてネットで得た知識からの判断です。

詳しい方、他におススメなどありましたら理由込みで教えていただけるとありがたいです。

対象

最終的にプロで食べていくことを想定したキャリアパスの最初の一歩ということで考えています。

趣味で少しだけやるなら、お金がかからないBlenderか、安くで買えるMetasequoiaとなるでしょう。 (Metasequoiaは性能面でモデリング以外の作業が厳しいので選考から外しました)

候補

ソフト名 価格(税込) 学生版(税込) 備考
Maya 241,920円 無料 1年分のサブスクリプション
Maya LT 35,640円 無料 1年分のサブスクリプション
3ds Max 241,920円 無料 1年分のサブスクリプション
MODO 10 224,640円 43,200円
LightWave 2015 160,920 円 41,040円
CINEMA 4D Prime R18 108,000円
Shade3D Basic 9,180円 6,912円
Blender 無料 無料

※CAD系、スカルプト系のソフトは除いています。

おススメ

近くに3Dを教えてくれる人が居るかどうかで分かれます。

教えてくれる人が居る場合

知人でも、専門学校の先生でも、職場の先輩でも、質問に答えてくれる人がいるだけで 理解速度がかなり上がりますので、教えてくれる人のソフトに合わせましょう。

この場合、教えてくれる人がどのくらいの時間をかけてくれるかにもよりますが、 自分で勉強して詰まる時間を考えたら、多少高くてもソフトを買うことを勧めます。

独学で頑張る場合

もし教えてくれる人が居なくて、本やネット、動画などで覚えていくのであれば、 なるべく普及しているものを選ぶのが良いです。 ただし、結構高いものが多いので、予算も考慮すべきです。

学生ならMayaか3ds Maxをお勧めします。
社会人ならBlenderかMaya LTをお勧めします。

無料のものは試しに触ってみるのもよいかと思います。

なぜ教えてくれる人が重要なのか

ハッキリ言って、3D系は覚えることや理解するべきことが多すぎます。 ソフトの操作だけでなく、用語がまず最初の壁なのです。

初心者がチュートリアルだけやっても、チュートリアルと同じものしか作れないことが多々あります。 運が悪ければ、チュートリアルすら同じように操作しても詰まったりします。

ハードウェア環境周りを含めていろんなところで落とし穴があり、それを回避するために調べる作業がかなり出るのです。 (MayaをRadeonで動かすもんじゃないと思い知らされました)

そんな時に、質問に答えてくれる人が居るのと居ないのでは大きな差になるのです。

プログラムの勉強と違って、原因まで追究する必要はありません。 現象とトラブル回避の方法だけを蓄積していけばよいので、こういうのは誰かに聞くのが手っ取り早いです。

ソフトの差

上記のソフトは、それぞれ操作や仕組みに差があります。 特にBlenderは右クリックで選択という、独特の操作方法になります。

しかし、3Dソフトを扱うにあたって、これらの差は練習すれば慣れる部類なのでそれほど大したことではありません。 どのソフトでも、高価なものになれば似たような機能は入っていますので、差分を覚えていけばよいです。

素人にいきなりPBRとかSSSとか勉強しても、どこまで理解しないといけないのかすら判断できないと思います。
3Dの勉強で最初にやらなければ行けないことは、効率よく作るためにはどのような操作法や機能があるかを知り、 どのような形にすればゴールなのかを知ることです。

例えば、左右対称なオブジェクトはミラーを使用して、半分だけ作ります。 また、ゲームで使用するにはプラットフォームのことを考えポリゴン数やボーン数を調整します。 (別ソフトでリダクションを行ったりもしますが、この辺のツール間の連携知識も必要になることがあります)

つまり、ソフトごとに操作方法は違うかもしれませんが、作業ステップとしては同じことをするわけです。
最初はあまり細かいことを気にせず、モデリングの流儀とか作法なんて呼ばれている物と、 使っているソフトでの操作法を覚えればよいのです。

実際に仕事を始めると

ソフトが高いことがネックになります。

というのも、作業効率化の面からプラグインと呼ばれる、ソフトに機能追加するものを購入します。これがまた結構な値段します。
他のソフトに移行すると使えなくなるため、長く使っていけばいくほどプラグインも増え、同じソフトから逃げられなくなります。

またやり方が分かったとしても、新しいソフトを使うには練習として暫く時間が必要になるため、なかなか移行は難しいようです。

そのため、アーティストに合わせるというより、会社全体で同じソフトを使い、外注やフリーランスで人を補充するときもソフトに合わせることが前提となります。

補足

Maya LT、Shade3D Basicなどは、ソフト上の限界があるため、必要なら他のソフトに早めに移るかグレードを上げる必要があります。 特にMaya LTはレンダリングできないのと、ポリゴン数の出力制限があるので、ポリゴン数の低いゲームがメイン用途で、 映像系をやりたいのであればMayaにアップグレードする必要があります。

Blenderは無料で高機能なソフトなのですが、仕事の場面では作業フローを確立するのがかなり大変な作業になるため、 実績のあるソフトがどうしても優遇されてしまい、Blenderを受け入れてくれるところは少ないようです。

ただし、Blenderで最後まで作成できる映像作品などは問題なかったりします。 ゲームや、再利用するためにプロジェクトファイルごとの納品となると厳しいようです。
fbxがほぼ統一フォーマットな状態ですが、fbxでは保存しきれない物もありますし、ソフト間の連携がとれる保証がないと怖くて使えないです。

2017/10/17 追記

問い合わせから、下記のサイトをご紹介いただきました。ありがとうございます。

オートデスク 3D CG モデリングページ
https://www.autodesk.co.jp/solutions/3d-modeling-software

このようなポータル的なお気に入りを見つけていくことも情報収集には欠かせないですね。

RPGツクールの現行STEAM版「RPGツクールMV」が期間限定で2525円だけど・・・

tkool.jp

今はプログラム書けるので、UnityやUE4の方が良いと思ってしまう。

素材の問題もあるし・・・。

RPGツクールの思い出

昔は少し遊んだけれど、何より作りたいものと素材不足から完成には至りませんでした。

いや、他にもいろいろと原因はあったと思います。

当時は学生でプログラムの大まかな仕組みは知っていたものの、どれか一つでも言語が使えるわけでもなかったので、 単純に自分でシナリオ書いて、簡単なゲームとして遊べるレベルのものを作りたかったわけです。

しかし、いざシナリオを書こうとしても、プロットを作った段階で素材不足が顕著なのです。

素材を作るか、シナリオを素材に合わせるかしかなく、そうこうしているうちに熱は冷めていきました。

クリエイトする熱量が大事

こういう、仕事じゃなくて趣味でやるようなものは金銭的な見返りが無いので、作ること自体で何か得られるものが無いと続きません。

作ることが楽しいとか、勉強のように知ること自体が楽しいなど、モチベーションを維持する何らかの糧が無いと途中で萎えてしまいやすいのです。

そのような中で、素材が足りない、新しく使い方を覚えないといけないなど障害が出てくると、それをつぶすのにもエネルギーが消費されて先が見えなくなってしまいます。

特に一人で作るときなどは、途中で放り出しても誰かに迷惑が掛かるわけでもないので、プロジェクト自体を無かったことにできます。

他との競合

今の時代は、UnityもUE4も無料で使えますので、どうせ勉強するならこちらを勧めたいですが、 やはり勉強コストはツクールシリーズよりUnityやUE4の方が圧倒的に高くつきます。

しかも、UnityやUE4などは公式が出している素材もそれほど多くはありません。 お金さえあればUnityのAssetStoreやUE4のマーケットプレイスで解決できますが、それでも結構なお金が必要になります。

その点、ツクールシリーズは必要最低限の知識とある程度の素材を持って始めることができるので、ハードルとしては低めでしょう。

この手のソフト、及び環境に望むこと

素材をもっと増やしてほしいということが第一です。

Unityちゃんなどは良い取り組みだと思います。実際かなりのユーザーがUnityちゃんを使っているのではないでしょうか。

メインサイトの方でもゲームを作る前に素材を作る流れになって、素材を作ってアセットストアでの販売を考えています。 (あわよくば、その資金をゲーム製作費に当てたい)

現状増えてきたといっても、素材についてはAssetStoreやマーケットプレイスの品ぞろえは汎用的なものが多く、特化したものはまだまだ少ないです。

これは、特化した商品に高値を付けても売れないことが一番の理由だと思います。作る側も利益を出したいので汎用性のある商品を作ることを優先しがちになるのでしょう。

マーケットをもっと多様性に満ちたものにするために、公式が何らかの報奨を用意するなどニッチな需要を満たした商品に還元してくれるとありがたいです。

今回のMVについては安くで売ることでユーザーを増やすのも大事ですが、素材を充実させるなど、作品作りの障壁を取り除く動きも欲しいところです。 (特にRPGツクールだと、味方キャラは多いのですが、敵キャラが圧倒的に少ない・・・。)

HoloLensでポータルの世界が現実に!

ポータルとは

ポータルというゲームを御存じでしょうか。

パズルゲーム好きの方ならやったことがあるかもしれません。 結構売れた部類のソフトですが、パズル自体がマイナーなジャンルなので縁のない人は全く知らないかも。

知らない方は、こちらの動画を見るとどのようなものか分かると思います。


Portal 紹介用動画 ポータルってこんなゲーム

(昔この紹介動画を見て、速攻でPS3版を買っちゃいました。)

ゲームのルールがシンプルですぐに覚えられる上、チュートリアルが親切ですので説明書なしに進めていけます。

ステージを進むごとにパズル要素はどんどん難しくなり、操作も少しずつ難しくなりますがパズルを解けたときの爽快感が楽しく、当時は土日で一気にクリアしました。

一人用と二人用がありますが、二人用は協力しないとクリアできません。ストーリーモードは一人用ですが、タレットもマザーもセリフがいろいろと面白いので、映画のように見ていくこともできます。その点では、交互に一人用をプレイしても面白いかと思います。

次の動画を見る前にルールを知ってほしいのが3点。

  • 腕の機械からオレンジとブルーの光を打ち、壁に穴をあけることができます
  • その穴はワームホールで繋がっています
  • 腕の機械でブロックやタレットを掴むことができます


HoloLensとは

最近話題のAR技術を使用したMicrosoft製のデバイスです。開発版が1月から日本にも配送が始まり、開発者界隈でにぎわっています。

Microsoft HoloLens | オフィシャル サイト

一応お金を出せば買えますが、¥333,800は、た・・・高い。

注文方法 | HoloLens


ARとVR

ARは拡張現実で、実際の世界にバーチャルなものを表示させます。ポケモンGOとかもそうですね。

VRは仮想現実で、見えるものすべてをバーチャルなもので表示します。PlayStationVRとかがそうです。


HoloLensで現実世界に


Portal in Augmented Reality with HoloLens

30秒付近にタレットも出ています。

ちなみにこのタレット、意外と人気があってフィギュアやぬいぐるみにもなっているんです。


ゲーム版

HoloLensのゲームはまだ無いですが、PS3、Xbox360、PC用はありますので、気になった方はぜひ。

EA BEST HITS ポータル2

EA BEST HITS ポータル2

ポータル2 (価格改定版)

ポータル2 (価格改定版)

[価格改定]ポータル1&2パック【日本語版】

[価格改定]ポータル1&2パック【日本語版】

EDF5(2ndPV)世界の平和を守るため~EDFの出動だ~


【PS4】地球防衛軍5 2ndPV UFO襲来

EDF!EDF!

EDFとは

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Earth Defense Forces の頭文字をとったもので、地球防衛軍です。

知る人ぞ知る、TPSゲーム。

もともとはPSのsimple2000シリーズだったものが、ここまで成長してファンも増やしています。

何が面白いかというと、「おバカ」さ加減。これに付きます。 ゲーム中に笑うとかそういうものではなく、よくこんな設定思いついたなーと感心する笑いです。

出てくる敵は、昆虫やら機械やらで、こいつらが群れを成して襲ってきます。

大抵は1匹1匹倒せばそれほど強くもなく、スティック操作に慣れていなくても簡単に倒せるのですが、

こいつらが群れを成して襲ってくるので、位置取りや距離感などが大事になってきます。 特に包囲されないように戦うのが鉄則です。

HPの概念であるAPというものもありますが、群れで集られると即死します。 ゴリ押しで何とかなるのはEASYだけで、それ以上の難易度であるNORMAL、HARD、HARDEST、INFERNOでは、 倒す順番など戦略を考えないとクリアできません。

ミッション形式になっており、1分かからずに終わるものもあれば、30分以上かかるものもあります。

自分のAPを半分分け与える、助け起こし制度もあるので4人でやるのが楽しいです。

クイックチャットも充実してるので、ボイチャなしでも連携が取れてマルチを楽しめる作品です。

地球防衛軍5公式サイト

地球防衛軍5

PVの感想

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天気予報と共に日常の風景を放送していたTV番組。


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急きょUFO出現との特別番組に切り替わります。 こちら3チャンネル。


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4チャンネル。


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5チャンネル。


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6チャンネル。


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7チャンネル。

おひ・・・。

テレ〇ここでも通常営業かw




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撮影者「でかい昆虫が、スゴイことになっています」

いや、蜘蛛は昆虫じゃねぇ・・・



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毎度おなじみの蟻です。


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赤いのもいます。

PVには出てませんでしたけど、黄緑、緑、紫、金色もいるんでしょうね・・・。


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カエルです。なんと両生類まで参戦してきました。

今作はヘクトルに代わっての登場なのか、統率のとれたヘクトルという感じの動きをしていました。


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そして最後にエイリアンっぽいものが。

動きを見る限りはカエルと似た感じだから、カエルの上位互換かなあ。

しかし、建物に隠れる敵は厄介です。




後はよくある兵科の紹介で、4.1にもあった レンジャー、ウィングダイバー、フェンサーの紹介でした。

そして、さいごに・・・

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チャンネル登録の画像がこれかw

どこまで引っ張るんだ7チャンネルw

過去作品

過去作品が気になる方は、こちらをどうぞ。

地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR - PS4

地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR - PS4

地球防衛軍4 - PS3

地球防衛軍4 - PS3

地球防衛軍3 PORTABLE PlayStation(R)Vita the Best - PS Vita

地球防衛軍3 PORTABLE PlayStation(R)Vita the Best - PS Vita

PS4の4.1は発売して2年近く経ちますが、今でも(2017/2月現在)ちらほら部屋があるのでみんなでワイワイ楽しめます。 達成度埋めという作業があるので、5が出るまでは部屋数も参加できる程度にはあると思います。(もしくは自分で部屋作るか。) マルチでやる場合はPSPlusへの加入も必要です。

素人がZBrushを覚えるときに役に立ったものと勉強方法

ZBrushとは

Pixologic社の開発した、スカルプトソフトです。
似たような機能のあるソフトにMudBox、3D-Coat、Sculptrisなどがあります。

Pixologic : ZBrush - The all-in-one-digital sculpting solution

ZBrushの特徴

ZBrushの特徴の一つは、ポリゴン数に対しての軽さです。 GPUに依存せず、そこそこのCPUでも1億ポリゴンクラスを難なくスカルプトできることです。

MudBoxも月1000円くらいなのでライセンス持っていますが、ZBrushに慣れるとMudBoxいらなくなりますね。

続きを読む

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XVを見た感想

一応ネタバレは無しで。

kingsglaive-jp.com

KINGSGLAIVEで王の剣らしいです。

最初glaiveとgraveを勘違いしてて、頭の中が???な状態でした。

キャストなど

主人公ニックス役の声は俳優の綾乃剛さんが当ててたけど、さほど違和感はありませんでした。 ヒロインのルナフレーナ役の忽那汐里さんの声は少したどたどしい感じがしました。

まぁ、どちらも映画を見るうえではそこまで気になるものではなかったです。

作品的にはゲーム版FF15の少し前の話

ルナフレーナが、世間一般でホストと揶揄されてるニクス王子のところに行く少し前の話になります。

ネタバレ無しで何を書くか

それはもちろん、CGのことです!

今作は、昔にフルCGで作った時代から大分技術も進み、ノウハウも蓄積されているおかげか、かなりいい作品になってると思います。

敵側にグラウカというキャラが出てくるのですが、このキャラのメイキングを紹介したものがZBrushサミットでありました。


Official ZBrush Summit 2016 Presentation - Square Enix

グラウカ将軍、10億ポリあるらしいです。

もちろん一気にスカルプトできず、部分的に少しずつ作業したようです。

そして最後の質疑応答のところで言っていましたが、このキャラだけで製作期間4カ月らしいですよ・・・。 1キャラにこれだけリソースを投入できるスクエニすごい。


この動画の前半部分でニックスの武器の柄の部分を彫り込んでいましたけど、あれだけ見てもさすが本職はすごい。

テクニックを盗もうかと思ったら、レベル高すぎて無理ゲーでした。 それでも参考にはなりましたよ。ZBrushにおいて、プロはマスクの使い方が上手いですね。

ZBrushユーザーは一度見ておくと参考になると思います。

この映画、他にもいろんな技術がてんこ盛りで、フェイススキャンをはじめ最先端の技術をかなり使っています。

正直、物語の中身というより、技術面が気になった映画でしたw

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV [Blu-ray]

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Film Collections Box FINAL FANTASY XV [Blu-ray]

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そういえば、忙しくてゲームの方のFF15はまだ買ってすらいない・・・。 他にもやらないといけないのがあるから、安くなったころにでも買いますかね。

【レビュー】タニタ製タイマー(ストップウォッチ) TANITA TD-375

もう5年以上、かなりお世話になっているタイマー

タニタのTD-375

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この製品のレビューです。

仕様

  • サイズ:586312.3(mm)
  • 重さ :約40g(電池含む)
  • 電池 :LR-44 1個

  • タイマー:1秒~99時間99分99秒

  • ストップウォッチ:1秒~99時間99分99秒

  • 防水は非対応

  • 時計機能付き

この製品ならではのメリット

  • 計れる時間の最大値が99時間99分99秒

例えば長時間の煮込み料理だったり、100分を超える試験だったり、100分を超えるタイムアタックなどなど。

私の場合は、試験問題を解くときなどによく利用していました。

資格試験には100分を超えるものもあるため、安くで売られているタイマーでは時間が図りづらいんですね。

かと言って時計で図ると端数の計算が面倒で、キリの良い時間になるまで開始を待たなければならないこともあったので、タイマーとしては少々高いですが、これを買いました。 既に電池を何度も交換して使っています。

  • 入力が数字キーなので、タイマーの時間設定が簡単

昼寝用に20分設定したり、30分集中して作業を片づけたりなど、事あるごとに時間を意識しながら行動できるので、 効率的に作業を進めたいときなどはモチベーションを保つためにも使っています。

入力が楽なので、こまめに時間を計れるのは便利です。

他の良いところ

  • クリップがついていて挟むことができます。
  • 磁石もついているので、キッチンで冷蔵庫などに張り付けられます。
  • クリップ部分にストッパーもあるので、自立します。
  • 紐用の穴がついているので、紐を用意すればぶら下げることもできます。

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ダメなところ

  • 値段が高い
  • なかなか売っていない。(仕方がないので通販で買いました)
  • アラームの音量調整ができない

さいごに

机上や台所で使うなら、このタイマーはおすすめです。 外での使用は避けた方が良いでしょう。

製品ページ
デジタルタイマー 長時間タイマー TD-375(ホワイト): 一般用|タニタ

タニタ 長時間タイマー100時間 ホワイト TD-375-WH

タニタ 長時間タイマー100時間 ホワイト TD-375-WH

タニタ 長時間タイマー100時間 ブルー TD-375-BL

タニタ 長時間タイマー100時間 ブルー TD-375-BL