検索をするとき、ほとんどの人は絞り込んでいく形で欲しい情報を得ているのではないでしょうか。
例えば、BF1の乗り物を知りたい場合、「BF1 ビークル」で検索する人が多いと思います。
検索エンジンの質が向上されているおかげで、多くの場合はこれで1,2ページも見ていれば必要な情報を得られます。
必要のないページが結構出てきて、10ページ以上開いたりする場合はこちらのテクニックをオススメします。
テクニックその1 一致検索
一致検索は並び順を含めて検索したい場合に使用します。 使い方は、スペースなどを含む文字列を半角ダブルクォーテーション(“)で括ります。
日本語の場合はあまり意識しませんが、英単語の場合はスペースで単語が区切られているので、意図せずAND検索になってしまいます。 特にアプリのエラーログからの検索など、特定の並びの文字列を検索したい場合に重宝します。
テクニックその2 OR検索
OR検索は、指定したワードのどちらかを含むページを検索結果として提示します。 使い方は、検索ワードをORで区切るだけです。
Googleの場合、多少の文字の揺らぎは気にしなくても大丈夫ですので、揺らぎの分までORにする必要はありません。
ラーメンか蕎麦を食べたいときに、
「日本橋 ラーメン OR 蕎麦」
のようにしてラーメン店も蕎麦屋も1回で検索することができます。
テクニックその3 NOT検索
NOT検索は、指定したワードを含まないページを検索結果として提示します。 使い方は、除外したいワードの先頭に半角マイナス記号をつけるだけです。(例:クロエ キャラ名 -財布)
検索ワードがこれ以上思い浮かばない場合に有効です。
「ファミコン 敵 膨らませる タイトル」
のように、特定の固有名詞や特徴と組み合わせることができる場合は、通常のAND検索で絞り込めますが、
調べたいものについてまだよくわからない物の場合は検索ワードを組み合わせることが難しいと思います。
例えば、以前見かけたレースゲームの名前って何だろう?
と思ったとき、使える単語はかなり限られてきます。 レースゲームは沢山あるし、車も似たようなものが多いし・・・。
単にハード名やレースゲームなどと検索しても、有名タイトルばかりがヒットする状況になります。
そのような時に、有名な方の名前をNOT検索することで、確認するページ数を減らすことができます。 (有名な方のタイトルは数ページ見るだけですぐに分かりますからね。)
有名タイトルをどんどん外していけば、見つけやすくなっていきます。
サイトの入力欄からでも使用可能
今回の3つのテクニックですが、入力方式を覚えなくてもこちらのgoogleの設定から使用できます。
検索効率を高めるためにも覚えておいて損はないと思います。